[Gr.-Nラリーカーの作り方 (最終回)]が配信されてきました。
連載は終わっちゃいましたが、クスコワールドラリーチームの戦いはこれからが本番。
後はメカニックの皆様が作り上げた「Gr.-Nラリーカー」が、船酔いしないで無事ニュージーランドに到着することを祈っております。
{暗いよ!狭いよ!恐いよぉ〜!}{しは゛し辛抱せぇよぉ〜。}\(T◇T;)/

さぁ〜て、・・・来週のサザエさん…ではなく!(^^;)最終回を気合い入れ読んでみたいと思います。

今回は最終回ということで、完成までをお話したいと思います。 
まずはエンジン、ミッションをボディに載せます。
グループN車両はレギュレーシュン(車両規則)で大幅な改造が認められないため、見た目はまるで量産車です。

エンジンやミッションをのせるとき、一緒にドライバーもくくり付けて・・・・いえ、ただの独り言です。
しかし!よく見てもらうと分るかな。分んねぇだろうな。(ふ、ふ、古い!!)
許された範囲内で細かな加工、改造を加えてあります。昨年一年間で得たノウハウをすべて投入してあります。

分んねぇだろうな。(ふ、ふ、古い!!)…って、はて?なんのことでしょう?
ジュディーに分かるのは、私が夕焼けだった頃弟は小焼けで、母ちゃんがしもやけで、父ちゃんが胸焼けだった事ぐらいで…。
シャバドゥビ・・・・うん、分からない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(松鶴家千とせ
、どないしてるんやろ?)
・・・それはさておき、\(−_−”)許された範囲内で細かな加工、改造どころが、ジュディーに大まかな加工改造もわかるわけが無く、
しかしながらこんな私にも、「この車にはこれだけメカニックさんが手をかけて作ってるんだよ」と言うことは分かります。
それを知っているか知らないかで、同じようにラリーを観戦していてもきっと感じる部分が違うはずです。
それもこれもあれも、いろんな事を教えて貰っての2005年のラリー観戦、たのしみです。

そしてボンネット、ドア、トランクを取り付けます。とは言うものの、細かなレギュレーションに合わせての作業になります。
そして足回りを組み立てて、完成となります。(うぅ、、、、なんて簡単なんだ!!!)
ほ…ほんとですね。ヾ(*゚▽゚)ノ
急ぎ足で、説明してしまったのでとても簡単な説明になってしまいましたが、
ラリーカーの製作工程がなんとなく分っていただければ、幸いです。
分かる分からないは読む方によって大きく違うと思うけど、伝わるものってとても大きいと思います。
連載、とても楽しかったです。お疲れ様でした。
又次の連載企画楽しみにしてます♪


もし、もっと話をと思う方がおられましたら、ラリー北海道やラリージャパンの時にお気軽にクスコレーシングのサービステントに遊びに来てください。
そしてなんでも質問してください。よろしくお願いいたします。
思い出します…。
始めてラリージャパンのサービステントでメカニックさんに声をかけさせていただいたとき、どれだけ勇気がいったか…。
ギャラリーとサービステントの間には人が踏み入らないようにという配慮の小さな柵があるだけ。
なのにファーストコンタクトまで、その柵に高圧電流が通っているがごとくの緊張感がありました。
でも、メカニックのお兄さんの笑顔を見た瞬間、声をかけて良かった〜♪とおもいましたもん。
石原さん笑うとステキなのに、黙ってタバコすってると、…恐いし。
石原チーフメカがサービステントに居るときは、背中に『恐くないから』って張り紙するとか?
こ…これって決死の提案?!あ〜っハンマーが!!(いえ、石原チーフメカ本当に優しいですから。^^;)

とにもかくにもサービスに行くと、何時頃に車が帰ってくるとか、いろんな事を教えて貰えるので、
観戦中の時間配分とかを考えやすくなります。
何列何番のA席とか、ラリー観戦に固定されたイスなんてありません。
自分で動く、自由に見て休んでまた追いかけて、こんな野放しの観戦スタイルって他には無いですよね。
だから好きな選手が居たら、こういった情報は頂いた方が得策です。
もちろん、普通にラリーカーを見ているだけでも楽しいに決まっています。
でも、参加している人と少しでもお話が出来れば、
激走するラリーカーが、他のギャラリーよりほんの少し自分の近くを走り抜けた感じがすると思います♪


ドライバーとスタッフは3月末に出発予定です。
昨年は惜しくもリタイヤしてしまった、WRCニュージーランドですが、今年は好成績で完走をはたし、
またみなさんへ、報告したいと思いますので、応援をよろしくお願い致します。
そう、この言葉を聞くたびいつも思うんですよね。 応援ってどうすれば良いんだろう?…って。
ギャラリーでの参加を謳歌するため、ナニかしたい、好きなチームを応援したい、でもスバルみたいにグッズが山ほど
売られているわけじゃない…。
ジュディーは、ラリージャパンで炭山選手に「応援グッズって何かないですか?」って、聞いたら
「社長に作ってって言って下さい」って言ってました。
でも、社長さんどこ?知らないよ〜。(T_T)
…で、仕方なくっていうか、炭山選手大好きぃ〜な勢いで「フラッグ」作っちゃったけど、これは男の人には無理っぽいですしね。

今のところネット上で出来たお友達も、集結密度が濃いのは、やはり「ラリージャパン」。
それまでにまたナニか画策しよう・・・。
やっぱり、好きなら好きって言わなきゃ伝わらないっしょ!(ノ゜ο゜)ノ

『クスコ マガジン』
http://www.mag2.com/m/0000143732.htm



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